2021.11.07テレビで「カンブリア宮殿・ジャパネットたかた」を見た感想
こんにちは。香椎駅と千早駅の間にある個別指導塾ウィゼストです。
本日はテレビで「カンブリア宮殿・ジャパネットたかた」を見た感想を述べたい
と思います。ジャパネットたかたはご存知の通り高田明氏のテレビショッピング
での語り口が有名ですが社長が初代から息子の旭人(あきと)氏に代わったこと
はあまり知られていないと思います。ジャパネットたかたは創業者である明氏の
影響が強すぎて二代目である旭人氏は苦労したそうです。明氏が何でも自分で考
えて行動するので社員は指示待ち人間ばかりで将来に悲観的にならざるを得ない
状態でした。そこで旭人氏は権限を委譲し皆で考えて皆で行動するスタイルに切
り替えていきました。
そうすると業績は右肩上がりに上がり続けました。旭人氏は社員に「どう思う
か?どうすればいいか?」とよく問いかけるそうです。司会の村上龍氏がすかさ
ず「指示待ちより、そちらの方が社員は大変ではないか」と聞き、旭人氏はそう
思うと答えていました。その際に心に残ったのが、自分で考えて自分で行動する
ということは現在の教育の延長上にはないと旭人氏が言った言葉です。東京大学
を出た大手企業でさえ、そう思っているのです。私も同感で現在の学校教育では
自分で考えて自分で動く人間は育たないと思います。何故なら一方的に先生の話
を聞く座学のスタイルであり主体性が生まれにくいからです。
個別指導塾ウィゼストでは現在の学校教育が時代に合っていないこと、実際に
社会に出て必要な能力を得るのは難しいのを踏まえ出来るだけ自ら考え、自ら行
動することの大事さを伝えていっております。
興味を持たれた方は一度個別指導塾ウィゼストで体験授業を受けてみませんか?